ポケモンはアニメ、ゲームともに長い歴史がありますね。また、主人公たちが進んだ先にたどり着く町もゲームの発売に合わせて増えていっています。
あざらしもポケモンが好きな+旅行好きな1人でして、ポケモンの各地方を実際に旅してみたい!と思っています。
ホウエン地方第9回目の今回は、主人公たちが8番目に到着する町『ハジツゲタウン』となります!
この記事では
- ハジツゲタウンは現実世界でどの辺か?
- 行きたい観光地
上記の2点をまとめていこうと思います。

ハジツゲタウンはポケモンコンテスト会場・ソライシ博士の家などがある町となります。
こちらの町を東側に進むとある113ばんどうろでは、はいぶくろを持って草むらを歩くことで火山灰を集めることが出来ました。
私は集めるのが好きだったので、よく草むらをうろうろして火山灰を集めていた記憶があります。。

今回のイラストでは、ハジツゲタウン東側にある113ばんどうろにいるポケモン『パッチール』を描きました!
パッチールは顔や体の模様が個体によって異なるものがいましたよね。
実際に何種類いるのでしょうか。。疑問です。
ハジツゲタウンは、カナズミシティの北東部・えんとつやまの北側にある町となります。
カナズミシティは福岡県北九州市としていました。
まずは分かりやすそうなので、えんとつやまに適した山を先に見つけてみます。
えんとつやまはシダケタウン・キンセツシティの北側にあります。
シダケタウンは前回福岡県久留米市・キンセツシティは熊本県熊本市としていました。
シダケタウン(久留米市)・キンセツシティ(熊本市)から東側に位置する山を探してみると(※ホウエン地方は実際の九州地方を反時計回りに90度回した形となっているため)、阿蘇山が見つかりました!
少しホウエンマップで見るよりもキンセツシティ寄りではありますが、おそらく阿蘇山がえんとつやまに相当すると考えられます。
えんとつやま⇒阿蘇山
このえんとつやま(阿蘇山)の位置も参考にしつつ、カナズミシティ(北九州市)の東南側に位置する市を探してみると、大分県大分市が見つかりました。
えんとつやま(阿蘇山)から少し離れた市にはなりますが、ハジツゲタウンもえんとつやまのふもとにあるわけではなかったと記憶しているため、その点では問題はない気がします。。
このことから、ハジツゲタウンは大分県大分市が適していると考えました!
ハジツゲタウン⇒大分県大分市

1箇所目は府内城にしました!
府内城は
- 大分川と住吉川に挟まれ、かつて海辺に面していた⇒水上に浮かぶ姿から『白雉城』とも呼ばれる
- 1599年(慶長4年):福原直高が府内城の本丸、二の丸(三重櫓)、三の丸(家臣屋敷)まで建築
- 1601年(慶長6年):竹中重利が府内城の修増築と城下町の建設を開始⇒慶長7年に府内城の修増築、慶長13年に城下町の整備完了!
- 四重層の天守を持ち、23の櫓と5つの門、3箇所の廊下橋が築かれていたが、現在は戦災などにより失われた
- 現存する『宗門櫓(しゅうもんやぐら)』と『人質櫓(ひとじちやぐら)』⇒県指定文化財となる
※令和2年5年13日から当面の間は、PCR用検体採取場設置のためにお堀の内側の見学は出来ないことになっているようです。。(2022年3月14日確認)
上記のような特徴を持った城となります。

櫓以外にも、石垣、土塀、堀が県指定文化財とされているようです。
本丸などは見ることが出来ませんが、2つの櫓は江戸時代化からあるものを見ることが出来るそうなので、一度訪れてみたいです!

白雉城とは何ぞや。。と思ったので白雉の意味を調べてみたところ、白いキジという意味があるようでした。
きっと白い塀が水に囲まれている様を見て、白いキジが水の中に立っているのを想像した人がいたんでしょうね。。
大分駅からは徒歩15分程度、バスを利用すると大分駅前から大分市役所合同新聞社まで5分強+徒歩5分弱で到着するようです!
アクセスがよさそうな場所にあるので、気軽に行くことが出来そうですね。
2箇所目はうみたまごにしました!
こちらは、
動物たちと『なかよくなる』水族館
というコンセプトの水族館となっています。
このうみたまごでの見どころの中で、私が気になったもの(見どころに挙げられていなかったものも気になるものは追加しました!)をいくつか列挙してみますね。
- 大回遊水槽:水槽の中心に擬岩でできた島があり、その周りを海水がぐるぐる流れる構造をしている。この形の水槽は、今から50年前にうみたまごが世界で初めて作ったんだとか!
- 大タッチプール:別府湾に溶け込むような水槽には、大分の海の様々な魚たちが泳いでおり、触ることができる!
- あそびーち:「動物とあそぶ×アートであそぶ」がテーマの新感覚ビーチ!プールを自由に泳ぎ回るイルカや、お散歩する様々な生き物たちを白い砂浜から見ることができる。
- 3種類のアザラシの展示:アゴヒゲアザラシ・ゴマフアザラシ・ハイイロアザラシの3種類を見ることができる!
- ハセイルカの展示:うみたまごでは、日本で唯一ハセイルカを見ることができる!(ハセイルカは大分の海で見ることができるイルカ)

あざらしを3種類見ることが出来るのはなかなかない気がします!
現在はやっていないようですが、『海獣ミニパフォーマンス』では飼育員さんの目線カメラの映像により、アゴヒゲアザラシの愛らしい様子を見ることが出来るんだとか。。
ゴマフアザラシ以外はあまり見たことがないため、非常に気になります。。!

あそびーちも他の水族館で見たことのない形式での展示で、写真として載っていたイルカを観察する子供たちの足があまりにイルカに近くてびっくりしました。。!
運が良ければ、イルカを間近に見ることが出来るかもしれませんね!
東別府駅からはバスで東別府駅前から高崎山まで5分弱+徒歩5分弱で到着するようです!
歩きだと30分近くかかるので、バスで移動するのがよさそうですね。。
3箇所目は中国料理レストラン 東洋軒にしました!
こちらは
- とり天発祥のお店!
- 東洋軒の創業者、宮本四朗が中華料理を和風にアレンジして「とり天」を生み出した
- 東洋軒にて昭和初期に「鶏ノカマボコノ天麩羅」としてメニューに登場!
上記のようなお店となります。
とり天は大分のご当地グルメですが詳しくは知らなかったため、どんなものか調べてみました!
- 国産鶏のモモ肉の皮をはいで、平らにそぎ切りに!
- 特製しょう油とニンニク、ごま油で味付け
- 新鮮朝取り卵と小麦粉、片栗粉の入った衣を付けて165℃〜170℃の油で3〜4分揚げる!
- タレを付けずにそのまま食べても○
- 大分名産の「カボス」を搾りかけたり、酢醤油とからし(マスタード)を付けても○

作り方・食べ方を見てるだけでも美味しそうで涎が出てきますね。。
しっかり下味がついていそうなのでタレなしでも美味しそうですが、さっぱりしたタレも一度はつけて食べてみたいですよね。。
別府駅からはバスで別府駅前から南須賀入口まで10分強+徒歩5分強で到着するようです!
別府大学駅からはバスで六勝園・別府海浜砂湯前から南須賀入口まで5分弱+徒歩10分程度もしくは徒歩のみで20分強で到着するようですよ。
どちらからも程々の距離感ですが、あまり歩きたくない場合は別府駅からバスに乗った方がよさそうですね。
大分市は、今回調べた場所以外にも沢山歴史ある場所がありそうでした!(坂本龍馬ゆかりの地など。。)
大分市ではサイクルシェアもしているようなので、そちらで移動するのも良いかもしれませんね。。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!