ポケモンはアニメ、ゲームともに長い歴史がありますね。また、主人公たちが進んだ先にたどり着く町もゲームの発売に合わせて増えていっています。
あざらしもポケモンが好きな+旅行好きな1人でして、ポケモンの各地方を実際に旅してみたい!と思っています。
ジョウト地方第8回目の今回は、主人公たちが7番目に到着する街『タンバシティ』となります!
この記事では
- タンバシティは現実世界でどの辺か?
- 行きたい観光地
上記の2点をまとめていこうと思います。

タンバシティはタンバジム・フレンドリィショップの代わりにあるくすりやなどがある町となっています。
40・41番水道を頑張って進んでいくと、ようやく到着する海に面した場所ですね。
私はここで出てくるメノクラゲやドククラゲで、ユンゲラーのレベル上げをしていた記憶があります。

今回のイラストでは、タンバジムのジムリーダーであるシジマの手持ちポケモン『ニョロボン』を描きました!
個人的には、このジムリーダーシジマさんはアニメでポケモンと自分で直接トレーニングしていたことの方がゲームよりも記憶に残っています。。
じごくぐるまを人間の体で受けるとは。。と小さい頃に驚きました。。
タンバシティは、海を挟んでアサギシティの南西方向・コガネシティの西側に位置する町となります。
アサギシティを兵庫県神戸市・コガネシティを大阪府大阪市としていました。
このことをふまえて、日本地図からタンバシティに相当しそうな場所を探してみます。
神戸市(アサギシティ)の南西方向・大阪市(コガネシティ)の西側を見ていくと、まず見つかったのが淡路島です。
ただし、アサギシティとタンバシティの間にはうずまきじまがあるとのことなので、この淡路島をうずまきじまとすることとします!
うずまきじま⇒淡路島
さらに南西方向へ進んでみると、鳴門市を発見しました。
鳴門市は私でも名前を聞いたことがある気がするため、観光する場所もたくさんありそうです。
そのため、今回は鳴門市をタンバシティとしたいと思います!
タンバシティ⇒鳴門市

鳴門市の近くにある淡路島では渦潮が有名なので、うずまきじまが近くにあるタンバシティにぴったりですね!
観光する場所も沢山ありそうなので、調べるのも楽しみです。

1箇所目は大鳴門橋遊歩道 渦の道にしました!
この大鳴門橋遊歩道 渦の道は
- 鳴門海峡に架かる大鳴門橋の車道の下に造られた海上遊歩道
- 海上45mから渦潮を見ることができるガラス板も設置!
上記のような場所となっています。

鳴門へ行くからには渦潮を見てみたいですよね!
私は船に乗って近くから見るのは少し怖いと思ってしまったので、今回はこちらの海上遊歩道を選びました。

これなら渦潮に巻き込まれる心配はなさそうですね!
ただし、高所恐怖症の人からすると海上45mの位置からガラス板越しに渦潮を見るのはもっと怖いかもしれませんね。。
鳴門の渦潮は、下記のような特徴があるそうです!
- 瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することにより発生する
- 春と秋の大潮時に最大となり、直径20mにも達する渦潮の大きさは世界一と言われている
- 1日のうちで潮流が最速となる時間帯に最も迫力ある渦潮が発生し、潮の流れない時間帯には渦潮を見ることはできない

鳴門の渦潮は世界三大潮流のうちの1つなんだとか!
よく名前は聞いていましたが、こんなにすごい場所だとは知らずでした。。

干満差がないと、渦潮は見ることが出来ないのですね。。
渦潮がよく見られそうな時間帯は公式HPに載っているため、行く際にはしっかり調べてから行きたいですね!
鳴門駅からは、鳴門駅前→鳴門公園までバスで20分、その先は徒歩10分弱で到着するようです!
鳴門駅からバスを使っておよそ30分で到着するとなるとだいぶアクセスしやすい気がしますね。

2箇所目は霊山寺にしました!
霊山寺は
お遍路の第一札所
となっています。
お遍路とは?と疑問に思ったため、お遍路はどんなものなのか調べて書いてみますね。
お遍路は
- 四国全県にある弘法大師ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼すること
- 始まり:真言宗の開祖・弘法大師が42歳のときに、自身と人々の災いを除くために、歩いた道を仏道修行の道場として札所としたもの
- ご利益・功徳:全ての寺を回ると八十八の煩悩が除かれ、八十八のご利益・功徳が得られる
とされているそうです。

八十八箇所も回るなんて多すぎる。。と恐れ多くなりそうですが、こちらは一気に回らなくても大丈夫なようです。
少しずつ制覇していくのも楽しみができて良さそうですね。

なぜこの霊山寺が第一札所となったかというと『弘法大師が密教の阿字五転(発心・修行・菩提・涅槃・利他)の法則に従って、四国の東北の角・鳴門市を発心点(出発点)としたため』とされているようです。
こちらの霊山寺では下記のような見どころがあります。
- 大師堂:弘法大師が祀られている
- 本堂:釈迦如来が祀られている
- 縁結び観音:恋愛のみならず仕事や健康などにもご利益があり!
- 放生池:錦鯉が泳いでいる、こちらには上に情緒ある石橋がかかっている

本堂→大師堂の順番に参拝するのが、スタンダードな参拝方法だそうです!
写真を見ていると、なんだか心が落ち着く感じがします。。
お遍路をする際には、納経帳を準備して御朱印を集めるのも思い出に残ってよさそうですね。

こちらの霊山寺は、私の大好きな水曜どうでしょうの絵葉書の旅において大泉さんたちが訪れた場所でもあります。
そういった番組がお好きな方にもおすすめしたい場所となりますね!
鳴門へ行く際には立ち寄りたいです。
坂東駅からは徒歩10分程度で着くようです。
電車の本数にもよるかもしれませんが、駅から徒歩でアクセスできるのは非常にありがたいですね。。

3箇所目は徳島ラーメン いのたに 鳴門店にしました!
今回はこちらがグルメ枠となっています。
徳島ラーメンがどんなものか分からなかったので、まずは調べてみました!
- ルーツ:戦後の屋台で出されていた白濁系ラーメン
- 現在の主流は下記3系統!
- ①甘辛い豚骨醤油の「茶系」
- ②鶏ガラや野菜なども使用したマイルドな「黄系」
- ③あっさりテイストの「白系」
- 具材:メンマ、ネギ、もやしに加えて、甘辛く味付けされた豚バラ肉や生卵をトッピングするのが主流
- 豚バラ肉の代わりにチャーシューをのせるお店も。。
という感じのようです。

説明を書いているだけで、よだれが出てきそうです。。
この徳島ラーメンというジャンルの中でも
- 全国で徳島ラーメンが有名になるきっかけとなった老舗店(新横浜ラーメン博物館側からの要請で1999年9月から翌年5月まで出店)
であるいのたにさんを今回選ばせていただきました!

私の好きなナガノさんの著書『ねこくま、めしくま』で食べに行っていた徳島ラーメンを食べたい!と思いこちらを選びました。
甘辛く味付けされた豚バラ肉ののったラーメンを食べてみたいです!
とても美味しそうですよね。。
鳴門駅からは徒歩10分程度で着くようです。
こちらもアクセス抜群ですね!
今回は鳴門市に重点をおいて調べましたが、徳島まで広げると他も色々と面白そうな場所がありました!
実際に行く際にはこれ以外にも調べてから行きたいと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!