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ポケモンはアニメ、ゲームともに長い歴史がありますね。
また、主人公たちが進んだ先にたどり着く町もゲームの発売に合わせて増えていっています。
”Pokémon LEGENDS アルセウス”では、過去のシンオウ地方である、ヒスイ地方を主人公たちが冒険します。
そこで、この記事では
- 過去のシンオウ地方である、ヒスイ地方のモデルになった場所
- シンオウ地方=北海道なので、北海道の歴史/関連情報
上記の2つを深掘りして行きたいと思います!
群青の海岸はヒスイ地方の最東端に位置しており、コンゴウ団のイダイトウ、シンジュ団のウィンディがいる場所になります。また、キャプテンのススキさん、ガラナさんがいます。
マップを確認すると、群青の海岸には下記のエリアがあるようです。
- 渡りのなぞえ
- イチョウの浜辺
- エイパム山
- 浦の浜
- 水浴び潟
- オバケワラ
- 砂の手
- トンボロ道
- 迷子の磯辺
- 風さらしの森
- 大魚の隠れ岩
- 帳(とばり)岬
- 静かな内海
- 海藻の楽園
- しまなみ浜
- 隠れ泉への道
- 火吹き島
- 溶岩の戦場
隠れ泉への道は、シンオウ地方にもありました。送りの泉につながり、そこには戻りの洞窟があります。
奥には伝説のポケモン、ギラティナがいましたよね。
戻りの洞窟の位置から考えると、群青の海岸はトバリシティの南東付近にあることが分かりますね。
こちらのマップからシンオウ地方のナギサシティあたりの場所にあることが予想できます。
シンオウ地方の地図とヒスイ地方/群青の海岸の地図を重ねてみると、それぞれの町の位置は下記の様になりそうです。
- ナギサシティ:砂の手、トンボロ道
一方、シンオウ地方において、帳岬や火吹き島にあたる場所がありませんでした。
ヒスイの時代からシンオウの時代にかけて、地形の変化があったのでしょうか、、?
戻りの洞窟の入り口が、シンオウの時代と比べ、はるか高いところにありますよね。。
シンオウの時代に移るに過程で、この辺りは海水面上昇などで一度沈んだ可能性があったりするのかな、と思いました。
群青の海岸は、海、浜、火山等があり、自然豊かな場所です。
地名もそれに関連する場所が多いのですが、トンボロ道の”トンボロ”とは何かを調べてみました。
陸繋砂州をイタリア語訳で、本土と陸繋島とを繋ぐ砂州もしくは砂嘴の事を示します。
シンオウ/ヒスイのモデルとされる北海道には、トンボロがつなぐ陸繋島があるのか調べてみました。
- 落石岬(根室市)
- 霧多布岬(浜中町)
- エンルム岬(様似町)
- 函館山(函館市)
まさに、ナギサシティのモデルになった根室市にも、陸繋島があったのですね。
その土地特有の地形から場所の名前が付けられており、本作の作りの細かさが感じられますね。
あざらし的には、歴代1位の面白さだと思いますので、未プレイの方はぜひ!