【ポケモン/歴史】ヒスイ地方 コトブキムラのモデルはどこ?【Pokémon LEGENDS アルセウス】

ポケモンはアニメ、ゲームともに長い歴史がありますね。

また、主人公たちが進んだ先にたどり着く町もゲームの発売に合わせて増えていっています。

”Pokémon LEGENDS アルセウス”では、過去のシンオウ地方である、ヒスイ地方を主人公たちが冒険します。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

そこで、この記事では

  • 過去のシンオウ地方である、ヒスイ地方のモデルになった場所
  • シンオウ地方=北海道なので、北海道の歴史/関連情報

上記の2つを深掘りして行きたいと思います!

ヒスイ地方
コトブキムラとは?

Pokémon LEGENDS アルセウスより

主人公が拠点とする、コトブキムラです。

コトブキムラは人々で賑わう村であり、主人公が入団することになる”ギンガ団”も、活動拠点としています。

ギンガ団とは?

ヒスイ地方においては、ヒスイ地方の調査を目的としている団体。

さまざまな地方出身の人々が活動している組織され、「調査隊」や「医療隊」、「警備隊」などで構成されている。

シンオウ地方における悪の組織である、”ギンガ団”との関連は現在のところは不明。

モデルになった場所は?

村の名前から考えると、コトブキムラはコトブキシティの前身になっている場所と思われます。

なので、むらこたび。調べでは、コトブキムラのモデルは、北海道 札幌市とさせていただきます。

検証の結果、上記は間違いの可能性がありました。

コトブキムラという名前ですが、コトブキシティの地図を見てみると港らしき場所に隣接していることが分かります。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

シンオウ地方の西側で海に面しているのは、ミオシティか

ソノオタウンになります。

地図的には、ソノオタウンは海に面しているのですが、実際の町には浜辺につながる場所はありません。

そのため、むらこたび。としては、コトブキムラのモデルになった場所は、ミオシティとしたいと思います!

コトブキムラの様子

コトブキムラはギンガ団の本部を最深部に構えており、その周辺にはクラフト屋や散髪屋、呉服屋などのお店が並ぶ“ソノオ通り”があります。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

また、川を挟んだ南側とは、“ミオ橋”を始めとする橋によってつながっています。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

南側には、コトブキムラに住む住人たちの家や畑、捕まえたポケモンを預けて置ける放牧場などがあり、生活の営みの場になっています。

あざらし
あざらし

ソノオやミオなど、後のシンオウ地方の街名になった名称がついているのが印象的ですね。

実際の北海道が開拓された歴史を調べてみると、コトブキムラはこれを参考にして設計されているような印象を受けました。

札幌の広野を現在の南1条通りで南北に、また、すでに堀削されていた太友堀(創成川)で東西に分けるところから始まりました。

北を官用地、南を町用地として本格的な街づくりを進めました。

コトブキムラも北側は官用地(ギンガ団)、南側は町用地になっていますね。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

また、このコトブキムラには、あざらし旦那が見つけた限りは三つの地方から移動してきた人が住んでいました。

次の歴史で深堀でも記載したとおり、北海道の開拓史が今回のPokémon LEGENDS アルセウスの物語のモデルになっているような気がしますね!

歴史を深掘り!

北海道、札幌の歴史を深掘りしてみたいと思います。

北海道の開拓史に、今回のヒスイ地方調査と関わるような、興味深い内容を見つけました。

開拓の歴史を(関連しそうなところだけ抜き出して)分類すると、以下の3つに分けられそうです。

  1. 1872年〜:10年間で北海道の開拓を実施するという ”開拓使十年計画”
  2. 1882年〜:開拓使の廃止と、函館、根室、札幌の三県時代
  3. 1886年〜:三県の廃止と北海道庁の設置

①の開拓使十年計画は、今回の御三家と関係していたりしないかなと思い、ちょっと調べてみました。

開拓使十年計画とは?

1872年より10年間に1000万円の財政投資を行い、北海道の開拓を実施する計画

外国から開拓使顧問として、アメリカ農務省長官ホーレス・ケプロン、その部下B・S・ライマン、1876年にはW・S・クラークが招かれるなど、多くのアメリカ人御雇外国人が招聘された。

開拓使はこれらの外国人技術者の指導によって、道路建設、河川港湾の修築、鉄道などの交通機関の整備など、開拓の基礎事業に着手しました。

あざらし
あざらし

今回のPokémon LEGENDS アルセウスでは、イッシュ地方からミジュマル、アローラ地方からモクローがピックアップされています。

上記のアメリカ人御雇外国人を意識していたら面白いですね。

三県時代、北海道庁時代に関しては、どちらも札幌が含まれています。

北海道開拓の主要地として札幌が選ばれている点が、今回のコトブキムラと一致していると思いました。

あざらし
あざらし

北海道開拓の要は札幌、ヒスイ地方調査の要はコトブキ、と行ったところでしょうか。

過去も現在も、札幌は日本有数の都市ですが、ポケモン世界でも重要な都市なのかもしれません。

『むらこたび。のポケモン日記』ではこのほかにもポケモンに関するいろいろな記事を更新しています。

ヒスイ地方の場所調べ

ほかの地方へ

カントー地方

ポケットモンスター赤・緑の舞台

ジョウト地方

ポケットモンスター金・銀の舞台

ホウエン地方

ポケットモンスタールビー・サファイアの舞台

シンオウ地方

ポケットモンスターダイヤモンド・パールの舞台

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA