【ポケモン/歴史】ヒスイ地方 コトブキムラ ギンガ団拠点を調べてみた【Pokémon LEGENDS アルセウス】

ポケモンはアニメ、ゲームともに長い歴史がありますね。

また、主人公たちが進んだ先にたどり着く町もゲームの発売に合わせて増えていっています。

2022年の1月に発売された”Pokémon LEGENDS アルセウス”では、過去のシンオウ地方である、ヒスイ地方を主人公たちが冒険します。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

そこで、この記事では

  1. コトブキムラ ギンガ団 活動拠点の建物の特徴
  2. 現実世界における関連情報

上記2つの観点から深堀してみたいと思います!

コトブキムラ
ギンガ団活動拠点に関して

コトブキムラは人々で賑わう村であり、主人公が入団することになる”ギンガ団”も、活動拠点としています。

Pokémon LEGENDS アルセウスより
ギンガ団とは?

ヒスイ地方においては、ヒスイ地方の調査を目的としている団体。

さまざまな地方出身の人々が活動している組織され、「調査隊」や「医療隊」、「警備隊」などで構成されている。

シンオウ地方における悪の組織である、”ギンガ団”との関連は現在のところは不明。

Pokémon LEGENDS アルセウスより

建物の特徴として、以下の3つが発見できます。

  1. レンガ調の建物であり、ガラスが使われている建物である。
  2. 煙突があり、その形状がガラル マタドガスの形状に似ている。

上記の2点に関して、むらこたび。的、主観で考察してみたいと思います!

レンガ/ガラスが使われている

まず、建物の構造に関して深堀してみます。

建物の見た目的に、東京駅 丸の内駅舎に似ているように思われます。

東京駅

東京駅は赤レンガで作られた美しい建物で有名です。

日本において「レンガ」が建築物に使われたのはいつの時代からなのでしょうか?

建築物の歴史を深堀りしてみると、日本の建築物に「レンガ」「石材」が取り入れられ始めたのは、明治時代の前半になります。

※「レンガ」「石材」の建物の耐震性に問題となり、明治時代後期にはコンクリート構造の建物に移り変わっていたようです。

また、「レンガ」「石材」 の素材で作られた建物の特徴的な構造としては、「アーチ構造」というのがあります。

あざらし
あざらし

イメージとしては、このような感じでしょうか?

アーチ構造

ギンガ団の拠点である建物にも、アーチ構造が見られる箇所がありますね。

また、「ガラス窓」が建物に使われ始めたのも、明治時代以降になるようです。

※江戸時代から輸入品としてガラス窓自体は存在したようですが、日本でガラス工業が発展し、窓ガラスが使われ始めたのは明治時代からになります。

上記の2点の特徴から、このギンガ団の拠点である建物は明治時代付近に存在した建物ではないか、という予想ができますね。

むらこたび。的 解釈!

ヒスイ地方の時代設定は明治時代!

ガラルマタドガスに似た煙突

ギンガ団の建物の左側には、ガラルマタドガスに似た煙突があります。

ガラルマタドガスと言えば、発表時に特徴的な頭で注目されたポケモンですね。

ガラルマタドガス

このガラルマタドガスの特徴的な姿は、イギリスのロバート・F・フェアリーによって考案され、イギリスなどで使われた「ダブルフェアリー式」がモチーフになっていると言われています。

※ちなみに、ガラル地方のモチーフもイギリスであると考えられています。

しかし、ガラルマタドガスのようなリージョンフォームのポケモンは、その地域に適応して姿を変えたとされているので、Pokémon LEGENDS アルセウスのヒスイ地方においては、ガラルマタドガスは存在しないはずです。

つまり、この建物はガラル地方出身、もしくは、ガラルを知る人物によって建築されたと考えられます。

実際に、現実世界の明治時代付近では、イギリス人など欧米人を中心とした御雇外国人と呼ばれる人たちが活躍しています。

御雇外国人とは?

欧米の技術などを導入して殖産興業と富国強兵を推し進めようとする政府などによって雇用された外国人

実際に、工業技術や建築関連に関する御雇外国人はイギリスなどヨーロッパ出身の方が多い

あざらし
あざらし

このギンガ団の拠点である建物は、御雇外国人的な人によって建築され

ガラル地方の技術が使われていたりするのかもしれないですね。

イチョウ商会の「ギンナン」「ウォロ」や、「ラベン博士」が、あえて”別の地方からやってきた”と書かれていることから、もしかするとこのような御雇外国人をイメージしているのかもしれませんね。

むらこたび。的 解釈!

ヒスイ地方の時代において
ガラル地方などから技術や知識などが伝承された!

まとめ

今回、ギンガ団の拠点である建物を深堀りしてみて分かったこととして

  • ヒスイ地方の建築物は、現実世界の明治時代前期の建物をモチーフにしている
  • ヒスイ地方には、他の地方から来た人が沢山いて、その中にはガラル地方出身 or ガラルを人物もいる

※全てむらこたび。調べであり、妄想も含みます。

つらつらと私が思ったこと、考えたことを書いてみましたが、ゲームの設定に関して深堀してみるのは楽しいです!

ヒスイ地方の時代にガラルマタドガスが存在していることから、今後、ガラル地方の過去編などのPokémon LEGENDSが出てきたりすると、面白いですね!

むらこたび。の妄想話にお付き合いいただきありがとうございました!

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